【6年ぶりにSシリーズ復活】スバルが東京オートサロン2025で2台のサプライズモデルを発表!

公開 : 2025.01.10 11:05

BRZ STIスポーツ・パープルエディション

以前この『BRZ STIスポーツ・パープルエディション』は特別仕様車として台数限定で販売予定とご紹介したが、その詳細が明らかになった。

BRZ STIスポーツをベースに、エクステリアではボディカラーを特別設定色のギャラクシーパープル・パールに。足まわりでは、ハイラスター塗装の18インチアルミホイールにブレンボ製のフロントに対向4ポッド、リアに対向2ポッドの18インチベンチレーテッドディスクブレーキ(ゴールドキャリパー)を装着。リアのBRZオーナメントはラスターブラック塗装としている。

スバルBRZ STIスポーツ・パープルエディション
スバルBRZ STIスポーツ・パープルエディション    スバル

インテリアでは、ブラック/グレーの組み合わせにシルバーステッチとグレーのアクセントを入れた、ウルトラスエード/本革のコンビシートを装着している。パワートレーンなどはスペックも含めてベース車と変わらず、2.4Lの水平対向4気筒に6速MTまたは6速ATを組み合わせる。

このパープルエディションはBRZの世界を拡げる特別な1台として、TAS2025の会場でお披露目された。販売台数は200台の限定で、したがって販売方法は抽選となる。抽選受付期間は、2025年1月10日(金)から1月26日(日)まで。当選者の発表は、1月30日(木)とされている。

車両価格(消費税込み)は、6速MT車が412万5000円、6速AT車が415万8000円と、いずれもベース車より34万1000円高となっている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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