【テーマはホンダ・スポーツ】復活シビック・タイプRとプレリュード市販目前モデル登場!

公開 : 2025.01.11 08:05

新旧F1マシンに、無限ブースも隣接

ホンダのブースでは、モータースポーツ参戦車両も多く出展された。

1964年にホンダが初めてF1に参戦した懐かしのマシン『RA271』から、2024年に参戦した『オラクル・レッドブル・レーシングRB20』(ショーカー)、スーパーGTマシン『シビック・タイプR-GT』、スーパー耐久レースに参戦する『シビック・タイプR CNF-R』、N-ONE オーナーズカップ車両などだ。

ホンダ・ブースに展示された1964年のF1マシン『RA271』。
ホンダ・ブースに展示された1964年のF1マシン『RA271』。    山田真人

さらには、鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦した二輪レーサーや、鈴鹿レーシングスクールで使用されていた教習用フォーミュラマシンのコクピットでeスポーツを体験できるシミュレーターも展示された。

また、ホンダのブースに隣接して『無限(M-TEC)』も『無限パワー2025』をコンセプトに出展。スーパーフォーミュラマシンの『レッドブル・モチュール無限SF23』や、こだわり抜いた量産仕様のパーツを装着した『シビック・タイプR無限グループBプレプロダクションモデル』(パーツ販売を予定)、スポーティで存在感のあるスタイリングを実現するエクステリアパーツと、走りにこだわったパフォーマンスパーツを装着した『無限シビックRS』などが展示された。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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