スズキがフロンクスとワゴンRスマイルをブースト!【そして最後のスイフトスポーツも】

公開 : 2025.01.11 15:50

スイフトスポーツの最終バージョン限定車も出展

メインステージ以外では、カタログモデルのフロンクススペーシアギアをはじめ、まもなく一部仕様変更が予定されているソリオ/ソリオ・バンディットを先行展示。

そして昨年12月に発表(発売予定は今年3月)された『スイフトスポーツZC33Sファイナルエディション(Final Edition)』も展示された。

昨年12月に発表された『スイフトスポーツZC33Sファイナルエディション』。
昨年12月に発表された『スイフトスポーツZC33Sファイナルエディション』。    山田真人

現行型のスイフトが登場して、早くも1年。スイスポことスイフトスポーツの新型も待望視されている今日このごろ。標準のスイスポは2025年2月で生産を終了し、この『ファイナルエディション』と名づけられたこの特別仕様車が11月まで限定生産されるという。

ということは、少なくとも今年の11月までは新型のスイスポが登場する可能性はかなり低いということになるだろう。新型スイスポの購入を検討している人は、それまで待つか、それとも『ファイナルエディション』を手に入れてしまうか。なかなか悩ましいかもしれない。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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