【マツダCX-60は大きなロードスター?】20代若手編集部員がジムカーナイベントで激走!

公開 : 2025.02.15 11:45

100回の練習より1回の参加

「運転が上手くなりたい!」。これは、きっとクルマ好きの人なら誰しも一度は抱いたことがある想いだと思う。

もちろん運転が上達するには練習に励むしかない。しかし、練習方法が間違っていたら100回、いや100万回やったところで大した上達が見込めないというのが現実。上達しないだけならまだしも、愛車を壊してしまったり、取り返しのつかない事態になったりする可能性だってある。

参加者にアドバイスをする河本晃一選手。
参加者にアドバイスをする河本晃一選手。    マツダ

一般的には効率的にドライビングテクニックを磨くには、『安全に運転に集中できる環境』、『適切なアドバイスをくれる上手い人』というふたつが必須条件。『安全に運転に集中できる環境』というのはもちろん、サーキットかそれに準ずるような閉鎖された広い空間。『適切なアドバイスをくれる上手い人』が身の回りにいない場合はインストラクターを雇う必要があるが、このような条件を揃えるにはそれなりの金銭が必要となってしまう。

しかし、今回のジムカーナエクスペリエンスには、それがふたつとも揃っている。なおかつ、充実したプログラムながらもエントリー費はたったの1万500円。マツダ車での参加や女性はこの金額から1000円引きとなる。

ドラテク向上の近道がこれほどリーズナブルな金額で開けるという機会は滅多にないと考えても良い。しかも、サーキットを周回するのとは異なるので、エンジンやタイヤ、ブレーキを筆頭とするクルマの消耗も激しくない。

『クルマが好きで、スポーツ走行を始めてみたい』、『愛車の性能を発揮してみたい』など、これから新しい趣味としてモータースポーツの世界に一歩、足を踏み入れるきっかけとして、このジムカーナエクスペリエンスを活用してはいかがだろうか?

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影 / 編集

    小河昭太

    Shota Ogo

    2002年横浜生まれ。都内の文系大学に通う現役大学生。幼いころから筋金入りのクルマ好きで、初の愛車は自らレストアしたアウトビアンキA112アバルトとアルファロメオ2000GTV。廃部になった自動車部を復活させようと絶賛奮闘中。自動車ライターを志していたところAUTOCAR編集部との出会いがあり、現在に至る。instagram:@h_r_boy_

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