レクサスの小型シティカー、LF-SAをジュネーブで公開
公開 : 2015.02.18 22:35 更新 : 2017.06.01 02:11
レクサスは、LF-SAとネーミングされた小型のシティカーをジュネーブで公開する予定だ。AUTOCARが捕えたイメージ写真によれば、このシティカーにもスピンドル・グリルが与えられる。レクサスによれば、このモデルはアウディA1とライバル関係になるモデルだという。
レクサスLF-SAは、ただ単に最も小さなレクサスというだけでなく、今後のレクサスのデザイン・キューを示すものと思われる。
レクサスも「このLF-SAは、ラグジュアリーなドライバーにフォーカスしたモデルであり、未来のデザインを予見したものであれ、最新のテクノロジーが盛り込まれたモデルだ。新しいデザイン・トレンドへの情熱を表し、ブランドの向かう道を占めてしているとも言える。」とコメントしている。
まだ、様々な憶測が飛び交っているが、オーストラリアのウェブサイトでは、これはCT200hの下に位置するモデルであると断言している。レクサスのデザイン担当、福市得雄は、昨年のパリ・モーターショーで、小型のレクサスの存在を明らかにしている。そして、レクサスが小型モデルについて真剣に考えている、ともしていた。
このLF-SAは2018年に登場する次世代のトヨタ・ヤリスのプラットフォームを使用することとなると考えられている。また、もうひとつの噂として、アストン・マーティンがシグネットを作ったように、iQをベースとしたモデルになるという話もある。