第3世代のフォルクスワーゲン・トゥーランはジュネーブでデビュー

公開 : 2015.02.20 22:30  更新 : 2017.06.01 02:11

ジュネーブ・モーターショーでデビューが予定されているフォルクスワーゲン・トゥーランのテスト風景を捉えることに成功した。第3世代となるトゥーランは、最新のゴルフの影響を受けたスタイリングで、それをMPVに仕上げたものとなる。

ベースはもちろんフォルクスワーゲン・グループのMQBプラットフォームで、現行モデルよりも100kg近いダイエットがされた。エントリー・レベルのモデルでは1460kgという。

このプロトタイプの写真からは、ホイールベースが延長されているのがわかる。これは、室内のスペースをより確保するためのものと考えられる。また、ゴルフSVとの差別化をよりはっきりするためと、フォードBマックス、ヴォグゾール・メリーバ、シトロエンベルランゴらとの戦いをより優位にしたいという意向もあるようだ。

シートは5シーターおよび7シーターが用意される。また、エンジンはゴルフSVと基本的に同じラインアップとなろう。

おすすめ記事

 

人気記事