【未来の巨匠たちが集結】第13回モビリティデザインコンテスト表彰式

公開 : 2025.03.28 07:05

過去の受賞者がメーカーに就職する例も

実は、受賞者にとってこの表彰式以上に楽しみなことがこの後に控えている。それは、現役デザイナーから直接スケッチの講習を受けられるのだ。それぞれの受賞者に一人ずつ現役デザイナーが付き、今回の受賞作品をベースに、アドバイスを行うと同時に、デザインする際のテクニックやコツ、さらには進路相談まで受け付けるというユニークかつ有意義な時間だ。現役デザイナーからのレクチャーなどそうあるものではなく、どの受賞者も目をキラキラさせながら、その時間を楽しんでいた。

今回で13回目を迎える本コンテスト。これまでの受賞者の中にはすでにメーカーなどにデザイナーとして就職した人たちも出始めている。さらに昨年は、その就職した受賞者が立場を変え、現役デザイナーとして受賞者に向けてスケッチ講習会に参加するという例も見られたという。継続しているからこそ確実に有望な人材が育っていることは間違いなく、モビリティデザイナーの登竜門としてその門戸を開き続けて欲しい。

受賞者は、現役デザイナーから直接レクチャーを受けられる。
受賞者は、現役デザイナーから直接レクチャーを受けられる。    内田俊一

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    内田俊一

    日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を生かしてデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。長距離試乗も得意であらゆるシーンでの試乗記執筆を心掛けている。クラシックカーの分野も得意で、日本クラシックカークラブ(CCCJ)会員でもある。現在、車検切れのルノー25バカラとルノー10を所有。

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