ホンダの電動車プロト2台がパレードラン

ホンダは4月2日、東京お台場で開催されるイベント『レッドブル・ショーラン x パワード・バイ・ホンダ』に、『プレリュード』と『ホンダ・ゼロSUV』の2台のプロトタイプをパレード車両として提供する。

同イベントはF1マシンを中心としたショーラン・イベントで、ホンダも開催をサポートしている。

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『プレリュード』プロトタイプと『ホンダ・ゼロSUV』プロトタイプは、『オラクル・レッドブル・レーシング』と『ビザ・キャッシュアップ・レーシング・ブルズ』のF1ドライバーのパレードに使用され、イベント冒頭の12時30分ごろよりお台場の公道特設コースを走行する予定である。

プレリュードはインテリア初公開

『プレリュード』は1月に開催された『東京オートサロン2025』においてエアロパーツを装着したプロトタイプが公開されたが、今回インテリアが世界初公開される。

『ホンダ・ゼロSUV』は2026年前半に量産モデルの北米市場投入が予定される、EV『ホンダ・ゼロ』シリーズのコンセプトモデルで『Thin, Light, and Wise』をコンセプトに開発が進められている。

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今回のパレードに提供される『ホンダ・ゼロSUV』プロトタイプは、『Thin, Light, and Wise』を視覚化したデザインの特別なカモフラージュ・ラッピングが施される。

両モデルのパレードの様子は、同日に隣接する会場でプレイベントとして開催される『F1 トウキョウ・ファン・フェスティバル 2025』会場内の大型スクリーンで観覧できる予定だ。

さらに『プレリュード』プロトタイプは4月2日、4月4〜6日開催の同イベントで展示される。

画像　ホンダ・プレリュードとホンダ・ゼロ・シリーズ　全59枚