ランドローバー・ディフェンダーに200台の特別仕様車『アーバン・ビート・エディション』登場

公開 : 2025.04.09 19:45

ランドローバーは、ディフェンダーの特別仕様車『アーバン・ビート・エディション』を受注開始しました。ディフェンダーを構成する重要な要素であるという『音楽』をコンセプトとした、日本独自の特別仕様車です。

音楽をテーマにした特別仕様車

ジャガーランドローバー・ジャパンは、200台限定のディフェンダーの特別仕様車『ランドローバー・ディフェンダー・アーバン・ビート・エディション』を全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテイラーネットワークにて受注開始した。

ディフェンダーを構成する重要な要素であるという『音楽』をコンセプトとした日本独自の特別仕様車で、音楽を聴きながら眺める都会の街並みと、音の粒子のモチーフをかけ合わせてデザインされており、『URBAN BEAT EDITION』のバッジパックを特別に装備する。

ディフェンダーの特別仕様車『アーバン・ビート・エディション』。
ディフェンダーの特別仕様車『アーバン・ビート・エディション』。    ジャガー・ランドローバー

英国を代表する老舗オーディオブランド、『MERIDIAN(メリディアン)』のサラウンドサウンドシステムを装備し、サブウーファーを含めた合計15個のスピーカーによる迫力のサウンド体験を実現している。

また、人気オプションのクリアサイトインテリアリアビューミラーやエアサスペンションパックを採用し、より快適なドライビングエクスペリエンスを提供する。

日本においてディフェンダーは、2024年10月に豊洲でライフスタイル体験イベント『DESTINATION DEFENDER TOKYO(デスティネーション・ディフェンダー・トウキョウ)』を開催し、都心と音楽の調和が創り上げる世界観を体感できる場を提供。

2025年には、日本最大級の野外音楽フェスティバルである『FUJI ROCK FESTIVAL’25(フジロック)』のオフィシャルサポーターとして参画する。

グローバルな展開においても、2年連続で世界最大級の音楽イベント『グラストンベリー・フェスティバル』のオフィシャル車両パートナーを務めるなど、世界的に野外音楽フェスティバルの中心的なブランドとして、存在感を高めているという。

詳しい仕様

ベースモデルは『110XダイナミックHSE D350』で、エクステリアカラーは『サントリーニブラック』と『カルパチアングレイ』の2色。

インテリアは、サントリーニブラックはエボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)またはキャラウェイウィンザーレザーシート(キャラウェイ/エボニーインテリア)から選択でき、カルパチアングレイにはエボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)を組み合わせている。

『URBAN BEAT EDITION』のバッジ。
『URBAN BEAT EDITION』のバッジ。    ジャガー・ランドローバー

台数の内訳は、サントリーニブラックにエボニーの組み合わせが120台、サントリーニブラックにキャラウェイが30台、カルパチアングレイにエボニーが50台の計200台となっている。価格は一律1199万円だ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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