フォルクスワーゲン・パサートが欧州カー・オブ・ザ・イヤーを獲得

公開 : 2015.03.04 22:30  更新 : 2017.06.01 02:10

ジュネーブ・モーターショーの開催前日である3月2日に行なわれた欧州カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、第8世代のフォルクスワーゲンパサートがカー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。

フォルクスワーゲンAGのCEO、マルティン・ヴィンターコルンは、「今回の受賞を非常に誇りに思います。新型パサートによって、私たちは、技術と品質の両面で、クラスの基準となるクルマの開発を、再び成功させました。今回の栄誉は、このプロジェクトに関わったエンジニア、デザイナー、そして他のすべてのチームメンバーにとって大きな励みとなるものです。新型パサートにより、フォルクスワーゲン ブランドは、現在の課題に対して正しい答えを持っていることが証明されました。」とコメントした。

また、賞を受け取ったフォルクスワーゲン・ブランド開発担当取締役のハインツ-ヤコブ・ノイサーは、「カー・オブ・ザ・イヤー2015 の栄誉に輝き、大変嬉しく思っています。世界各国で活躍している専門のジャーナリストによって選出されるこの賞は、わたしたちにとって特別に意義のあるものです。もちろん、今回の受賞が、私たちのお客様にとっても大きな意味を持っているということは、いうまでもありません。」と語っている。

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