ポルシェ、小型EVサルーンを計画
公開 : 2015.03.13 22:30 更新 : 2017.12.14 12:31
フォルクスワーゲンの会見時、ポルシェはむこう数年の間にEVモデルを投入する計画であることを明らかにした。
また同時に、フォルクスワーゲンが開発した水素燃料電池車をアウディ/ポルシェも制作する意向であることも明らかになった。
どのモデルがEVになるかは正確には明かされていないが、インサイダーによるとパナメーラに近い形をもつ5ドア・ハッチバックになることが濃厚のようだ。
またMQBプラットフォームは、ガソリンをはじめディーゼル、天然ガス、プラグイン・ハイブリッド、EV、水素燃料電池車に対応可能であるため、ポルシェがこのプラットフォームを使用することも十分に考えられる。
アウディのトップ、ウルリッヒ・ハッケンバーグ氏は同会場で、アウディA8に自動運転技術を搭載する予定であることも明らかにした。
2020年までにはフォルクスワーゲン・ゴルフやパサートのサイズの ’自動運転車’ の投入も考えていると示唆した。