ルノー・トゥインゴR.S.、 ゴルディーニR.S.発表

公開 : 2012.02.15 10:43  更新 : 2021.03.05 21:36

フェイスリフトを受けたルノートゥインゴR.S.とゴルディーニR.S.が4月に発売が開始されることとなった。共に、1月にリリースされたスタンダードなトゥインゴをベースとしているが、ルノー・スポーツが言う「スポーティさを演出するルノーの新しいスタイリング・アイデンティティ」に基づいた開発が施されている。

大きな特徴は「F-1スタイルのブレード(刃)」と呼んでいるフロント・スポイラーだ。また、テールゲートにマウントされたリア・スポイラー、拡張されたリア・ホイール・アーチや、リアディフューザーも装備する。

インテリアでは、つや消しの黒いダッシュボードに入ったイエローのステッチが特徴。また、ステアリング・ホイール、シートバック、ダッシュのダイヤル、ヒーターコントロールには、白いカラーアクセントが入る。ブルーがアクセントとなったインテリアもオプションで用意される。

1.6リッター自然吸気エンジンは133bhp、18.1kg-mのパワー、トルクを発揮し、スポーツ・シャシー組み合わせられる。オプションとして用意されるカップ・シャシーはスタンダードなシャシーより4mmほど低くなっている。ブレーキは、フロントが280mm、リアが240mmというサイズだ。

新しいトゥインゴR.S.は、Co2排出量が前モデルよりも3.2%軽減した150g/kmとなり、燃費も3%向上した18.5km/lとなった。

ゴルディーニR.S.はスタンダードなR.S.に加えて、ツイン・ボディ・ストライプ、17インチのダイアモンド・ブラックにペイントされたホイール、本革のトリム、オートエアコンなどを備える。

価格は来月に発表される予定だ。

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