スコダ・スパーブ・エステートは今秋発売
公開 : 2015.03.24 22:50 更新 : 2017.06.01 02:10
スコダ・スパーブ・エステートは今年秋のデビューを予定しているが、そのテスト光景をはじめてキャッチした。第3世代のスパーブ・ハッチバックは9月に発売を予定しているが、このエステート・モデルはそれから1ヶ月遅れて登場する予定。ワールド・プレミアはフランクフルト・モーターショーとなる。
スパーブのハッチバック版は、今月初めのジュネーブ・モーターショーで既にデビューを果たしており、フォード・モンデオ、フォルクスワーゲン・パサート、BMW 3シリーズ、アウディA4、そしてメルセデス・ベンツCクラスといった熾烈なマーケットに投入されることになる。
エステートは、新しいテール・ランプ・ユニットと、リプロファイルされたリア・バンパー、ブート・マウントされたリア・スポイラーなどが特徴だ。
ベースとなるのは、フォルクスワーゲン・グループのMQBアーキテクチャーで、リア・シートを起こしだ状態で625ℓ、倒した状態で1865ℓという大きなブート・スペースが特徴だ。
エンジンは、120psの1.6ℓディーゼルがメインとなり、これに190psの2.0ℓが加えられる。一方、ガソリンは、1.4ℓと2.0ℓのターボとなるが、その割合は低いものと予想される。
ボディは4つのトリム・レベルと2つのボディが用意され、価格はおよそ£20,000(357万円)からだ。