トヨタ新型カローラ・フィールダー/アクシオを発売
2015.03.30
トヨタは、カローラ・フィールダーならびにカローラ・アクシオをマイナーチェンジし、4月1日に発売する。
目玉となるのは、その安全性能だ。レーザー・レーダーとカメラを組み合わせ、多面的な運転支援を実現。衝突回避システムや車線逸脱警報、自動ハイビームを含む、現代のクルマに必要とされる安全システムを包括的にカバーしている。
ワゴン・タイプのフィールダーはスポーティ、セダン・タイプのアクシオはモダンをテーマにデザインされており、これまでも好評だった白と黒の内外装をモチーフにした ’W×B(ダブリュー・バイ・ビー)’ グレードは、本モデルにも引き続き用意される。
フィールダーにはオレンジメタリックや ’W×B’ 専用色のクール・ボルドー・ガラス・フレーク(オプション)、アクシオにはヴィンテージ・ブラウン・パール・クリスタル・シャイン(オプション)の新色が追加されている点も注目だ。
パワー・トレインに関しては、ハイブリッド技術で収集した実績をもとに新開発した1.5ℓ 2NR-FKE型エンジンを採用(2WD・CVT)。
これによりフィールダーは23.0km/ℓ、アクシオは23.4km/ℓという公表燃費を記録すると同時に、’平成32年度燃費基準’ を達成し、 ’平成17年基準排出ガス75%低減レベル’ の認定も取得した。また、ハイブリッド車は33.8km/ℓを実現しているという。
2モデルともにエコカー減税の対象であり、フィールダーの価格は1,611,163円から2,474,182円。アクシオは1,464,873円から2,207,127円となる。