JLR、昨年最終四半期の営業利益が62.8%アップ
公開 : 2012.02.15 11:22 更新 : 2017.06.01 00:54
親会社のタタによれば、ジャガーとランドローバーのセールスが昨年3月から12月期の販売が21.9%アップしたという。中国とロシアでの好調を受けて216,412台の販売を記録し、最終四半期での営業利益は62.8%上がった。
2011年9月から12月までのJLRのセールスは、レンジローバー・イヴォークが86,322台の販売を記録したことによっ売上高が36.7%急上昇している。イヴォークの高い販売価格が功を奏して3190億円から4500億円と収益率も40.9%も上昇している。
約32,000台のイヴォークが2011年中にデリバリーされた。
JRLの昨年9-12月期の営業利益率は20.1%上昇、営業利益は554億円から902億円へと62.8%上昇している。これに伴い、親会社のタタの収益も4−12月において18.2%上がっている。また、タタ・モータース自体も8.2%のアップの640,334台の乗用車と商用車を4-12月期に販売している。