アルピーヌA110-50はロータス製?
公開 : 2012.08.14 10:49 更新 : 2017.06.01 01:01
新しい・ルノー・アルピーヌと、インフィニティ・エマージeという2台のスーパーカーのプロダクション・バージョンは、ロータスで生産されることになりそうだ。
インフィニティのエマージeは、コンセプト・カーであるロータス・エヴォラ414Eをベースとしたもので、デザイン・チーフの中村史郎も「ビルト・イン・ブリテン」であることを認めている。
一方、ルノーのマーケティング・ボスであるスティーブ・ノーマンも「ルノー-日産のアライアンスよりも、ロータスとのアライアンスは重要だった」とコメントしている。
つまり、エヴォラのプラットフォームの上に、両方のモデルは造られることになる。エマージeは、現在もエヴォラのプラットフォームと実験的な414Eのプラットフォームを使って開発されている。同じレイアウトはアルピーヌ・ルノーにも使われることになる。
共に生産されたとしてもそのボリュームは少ないものと予想されるが、フランスのブランドは数千単位の販売を予想しているともいう。