2017年版キア・シードを初キャッチ
公開 : 2015.04.08 22:30 更新 : 2021.03.05 21:36
AUTOCARは2017年に販売が予定される新型キア・シードのスパイ・ショットの撮影に成功した。
完全にカモフラージュされたテスト車両を発見したのは冬のスカンジナビア半島。ちょうどボンネットを開けた状態だったので搭載するエンジンも写真におさめることができた。
エンジンの詳細は分かりかねるが、今年のジュネーブ・モーターショーで披露されたGTラインには新式の1.0ℓ 3気筒T-GDIユニットが搭載されるのではないかと言われている。
ガソリン/エンジンともに経済性は底上げされる見込みだが、ハイブリッド版は今のところ計画はないようだ。
フェイスリフトしたGT-ラインは今年の終わりにデビューする予定であるものの、写真に写る新型は2017年までは公開されないようだ。
ちなみに、フォルクスワーゲン・ゴルフやフォード・フォーカスのホット版のライバルにあたるGTもラインナップに加わる予定。
目を凝らしてカモフラージュを見てみると、どうやらバンパーやライト、グリルの類は完全に新しい設計に変わるようだ。
価格に関する情報も一切公表されていないが、インテリアの質感は現行モデルから大きく向上する見込みのため、£14,805(273万円)〜£23,995(426万円)という現在の価格帯からは少しずつ高価になると予想される。