メルセデスは2020年までにピックアップ・トラックを計画

公開 : 2015.04.09 22:05  更新 : 2017.06.01 02:10

メルセデス・ベンツは、ダイムラーがルノー日産アライアンスとのパートナーシップを締結したことを動機に、2020年までにピックアップ・トラックの開発を行う。

組み立ては日産が行う予定で、2016年に製品化する計画のルノー製ピックアップに続くかたちでデビューする予定だ。

日産が所有するバルセロナ工場、スペイン工場、そしてルノーが所有するアルゼンチン工場で、1年につき190,000台を生産するようだ。

これからの戦略のなかではダブルキャブ・トラックが重要になってくるとメルセデス・ベンツはカンファ得ている様子。

たしかにヨーロッパ、オーストラリア、南アフリカ、ラテン・アメリカでは非常に重宝されているだけに、納得がいく。

アライアンスのおかげで、開発の規模が一気に大きくなるととともに、ルノー日産がラテン・アメリカに進出するきっかけにもなる。

ダイムラーとルノー日産がパートナーシップを結んでから今月で5年。ヨーロッパ、アジア、アメリカでは現在では合計で13のプロジェクトが進行中とのことだ。

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