フォルクスワーゲン・トランスポーターは今年後半の発売

公開 : 2015.04.17 21:50  更新 : 2017.06.01 02:10

すべて新しくなったフォルクスワーゲン・トランスポーターは、今年後半から販売が開始されるが、その発売を前に公開された。

前モデルに較べてより効率的なエンジンが搭載されたモデルで、84psから204psまでの2.0ℓディーゼルが搭載される。すべてのエンジンには標準でアイドリング・ストップが装備され、平均すると前のモデルよりも15%ほど燃費が向上しているという。また、トランスミッションにはデュアルクラッチの7速がオプションとして用意される。

シート配置は多才で、ロング・ホイールベース版も用意される。更に、オプション装備ではあるが、オートマティック・テールゲートを備える。ちなみに、テールゲートはほぼ2mの高さまで開くものだ。

インテリアは、外のフォルクスワーゲン・グループのモデルと同様にブルートゥース接続を備えたタッチ・スクリーンのインフォテーメント・システムが与えられる。また、アダプテック・クルーズコントロール、オート・ブレーキ、ドライバー・アラート・システムなどを安全装備として装着することもできる。

おすすめ記事

 

人気記事