ランドローバー・ディスカバリー・スポーツにインゲニウム・ユニット

公開 : 2015.04.28 22:10  更新 : 2017.06.01 02:10

ランドローバー・ディスカバリー・スポーツは9月に販売されるモデルから、2.0ℓ4気筒のインゲニウム4気筒ディーゼルを搭載することになる。150ps、38.7kg-mバージョンは20.4km/ℓの燃費と129g/kmのCO2排出量を、180ps、58.6kg-mバージョンは18.9km/ℓの燃費と139g/kmのCO2排出量を持つ。これらは、現行のディーゼル・ユニットに代わって搭載されることになる。

150psのTD4はEケイパビリティ・モデルと呼ばれ、ブルーのバッジが付けられる。このモデルには18インチ・ホイールと低抵抗タイヤが装備され、5シーター・モデルとなる。さらにトランスミッションは5速マニュアル飲みの設定となる。この他のモデルは、すべて5+2シーターで、6速マニュアルか9速オートマティックが組み合わせられる。

また、この新しいインゲニウム・ユニット・モデルは、従来25,700kmだったサービス・インターバル33,800kmと長くなったのも特徴だ。

価格は£30,695(560万円)からとなっている。

また、この新しいパワーユニット搭載に合わせてHSEブラック・モデルがラインナップのトップに加えられた。これは、スタンダードなHSEモデルに、プライバシー・ガラスと幾つかのビジュアル的なアップグレードがされている。

なお、レンジローバー・イヴォークも9月のフェイスリフトに合わせてこのインゲニウム・ディーゼルを搭載する予定だ。

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