トヨタ、オーリスをフル・モデル・チェンジ
2012.08.21
トヨタは、日欧戦略車オーリスをフル・モデル・チェンジし、8月20日により発売を開始した。
今回のモデル・チェンジのコンセプトは、「スポーツハッチバックの新基準」確立という明快な方向性のもとで、デザインや乗り味といった、クルマが本来持つ様々な魅力を高次元で調和させた、とのこと。初代オーリスから引き継いだDNAである「直感性能」をオーリス独自のブランド・イメージとして確固たるものとするべく、さらに進化させた。
そのデザインテーマは「SMART DYNAMISM」。エクステリアは、低重心パッケージを活かしたダイナミックなデザインと空力や居住空間確保などの機能性をスマートに融合。インテリアはスポーティかつ上質な室内空間を演出する造形としたほか、大開口パノラマルーフで開放感を付与している。
また、スポーティグレードのRSは、専用の6速マニュアルトランスミッションやディスクブレーキの採用などにより、一段高いレベルの運動性能とレスポンスを実現している。
また、1.5リッター2WD車はアイドリングストップ機能のオプション設定で、燃費性能19.2km/lを実現している。
価格は、150X Cパッケージの1,710,000円から、RS Sパッケージの2,250,000円まで。