ボルボ、2013年モデルを発売
2012.08.18
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ各車の仕様を変更し、8月17日より発売を開始した。
2013年モデルの大きな特徴は、標準装備の「シティ・セーフティ(低速用追突回避・軽減オートブレーキ)」に加え「ヒューマン・セーフティ(歩行者検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ)」を含む「セーフティ・パッケージ」に、カメラセンサーを利用し、制限速度等の道路標識の情報をインストルメントパネルに表示。運転者が道路標識を認識するのをサポートするRSI(ロード・サイン・インフォメーション)と、ハイビーム選択時、カメラセンサーを利用して対向車のヘッドライトや先行車のリアライトを検出。対向車や先行車が眩しくならない様に、ハイビームからロービームに自動的に切り替える機能するAHB(アクティブ・ハイビーム)を加えた上で、価格を従来より5万円下げ、新価格20万円としたこと。
モデル毎では、C30には、ユニークなエクステリア・カラーコンビネーションを選択できるオプション「コントラストカラー・ロア・ボディパネル」を導入
C70では、プレミアム・ソフトレザーシートやプレミアムサウンド・オーディオシステム、18インチアルミホイール等、従来の「ラグジュアリー・パッケージ」を標準装備化し、新たに「インスクリプション・パッケージ」を設定。
S80では新安全技術「RSI(ロード・サイン・インフォメーション)」、 「AHB(アクティブ・ハイビーム)」を標準装備。また、新機能「オートライト」を標準装備。そして「イルミネーテッド・シフトノブ」を新採用など。
V70では、まず「V70 T5 SE」はパワートレーンをT4エンジンに変更し、「V70 T4 SE」へとネーミングの変更。新機能「オートライト」を標準装備。「イルミネーテッド・シフトノブ」を新採用など。
XC70では、新機能「オートライト」を標準装備と、「イルミネーテッド・シフトノブ」を新採用。
XC90では、「XC90 3.2 AWD SE」の名称を「XC90 3.2 AWD」へネーミング変更。
S60、V60では、新機能「オートライト」を標準装備や「イルミネーテッド・シフトノブ」を新採用。
XC60では「XC60 T5」が、装備レベルの見直しを図るとともに、500万円を切る新価格を設定された他、新機能「オートライト」を標準装備や「イルミネーテッド・シフトノブ」を新採用などが上げられる。
価格は、C30が2,990,000円、C70が5,990,000円、S80が7,090,00円、V70が4,490,000円〜7,090,000円、XC70が6,390,000円、XC90が6,590,000円、S60が3,790,000円〜5,990,000円、V60が3,990,000円〜6,190,000円、XC60が4,999,000円〜6,790,000円となっている。