PEUGEOT LION MEETING 2015
2015.05.30
5月30日開催された、「PEUGEOT LION MEETING 2015」。これはプジョージャポンが初めて開催する、プジョー好きのためのファンミーティング。会場となった富士見高原リゾートのメイン会場はもとより、指定されたパーキングには様々なオーナーのプジョーが並ぶことになった。ちなみに来場者数は1225人、来場台数は415台でその中のプジョー率は94%だったという。
ステージが設置されたメイン会場では、プジョーのフルラインナップの展示、来場者がくつろげるプジョーカフェ、プジョースタイルコンテストに参加する車両展示などが行われていた。展示車両の中には、205GTiデビュー30周年を記念した208GTi 30th Anniversaryや、価格未定の308 GT LINEも展示され注目を集めていたようだ。
基本的にはプジョーと共に1日をくつろいで過ごすこの「PEUGEOT LION MEETING 2015」。ステージイベントを始め、来場者はそれぞれの場所で自分なりにこのファンイベントを楽しんでいたようだが、そんな中、朝から長い列ができていたのが約15分間一般道を走れるプジョーの試乗体験。また車庫入れなどの際、自動でハンドル操作が行われるパークアシスト体験ができるエリアも人気を集めていた。
こういったイベントではファミリーのケアも大きなポイントとなるが、会場にはキッズテントやキッズバルーンなども設置されており、お父さんに連れられてきた奥様やお子さん達も楽しんでいた様子。また2つのミッションに合わせた写真をフェイスブックやツィッターにアップするコンテスト、フォトミッションなども用意され、誰もが楽しめるイベントとなっていた。
プジョージャポン初の試みとなったこのファンイベント、会場に訪れていた参加者達に話を聞いてみると、「楽しめた」「プジョー仲間と会えたので情報交換にもなった」など概ね好評の答えが返ってきた。次回の開催はまだ未定だが、プジョー乗りのために今後もイベントを開催して欲しいという参加者の声も多く、またの開催を期待したいイベントだ。
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会場センターには、プジョー・フルラインナップモデルがディスプレィされた他、体験試乗も行われた。
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205GTiデビュー30周年を記念した208GTi 30th Anniversary。これは、特別色のクープ・フランシュ。
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サイドスカート、18インチアロイホイールなど専用装備が施される308 GT LINE。こちらはまだ、価格未定。
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208、308、2008、RCZなどのモデルが用意されていた体験試乗の予約には、長い列ができていた。
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自慢の愛車で参加できるプジョースタイルコンテストには、様々な仕様のモディファイ車両などが並んだ。
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ステージでは、NAVI CARS編集長の河西氏とモータージャーナリスト竹岡氏のトークショーなどが行われた。
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会場にはプジョーカフェや、プジョーのアイテムを販売するプジョーブティックなども用意されていた。
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ファミリーでも楽しめるように、キッズテントやバルーンなどお子さんのためのコーナーも用意された。
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晴天に恵まれたPEUGEOT LION MEETING 2015。会場の富士見高原リゾートには1225名の参加者が集合。
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パーキングもプジョーだらけ。来場者の9割以上がプジョー車で、最も多かったのは208だったようだ。
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プジョースタイルコンテストの1位に選ばれた308GTiとオーナー。さりげなさが受賞のポイントだとか。
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来場者全員にプジョー関連の商品がもらえるチャンスがある、プジョーグッズチャレンジなども行われた。
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イベントの会場となった、長野の物産品などが並べられた長野マルシェ。野菜の無料配布なども。
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車庫入れなどの際、自動でハンドル操作が行われるパークアシストを実際にクルマに乗って体験できるエリアも。
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メイン会場からリフトで上った場所に用意された、パノラマディスプレイでは、絶景が楽しめた。
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ステージではFMの公開録音が行われ、フライド プライドのライブなどで参加者を楽しませた。
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遠藤イズル氏のブースも用意され、イラストの販売の他、先着でその場で描いてもらえるというサプライズも。
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