text & photo:Kazuto Toshishige (利重一人)
梅雨の季節になりますが、幸運にも雨に降られることもなく、第4回ガレージ・セール & ヨーロピアン・ミーティングを秋吉台家族旅行村駐車場で開催しました。
2輪・4輪あわせて150台以上の車両が集まり、お互いの車両を眺めながらおしゃべりをしたり、ボンネットを開けたクルマを囲んで、みんなでオーナーのうんちくに耳を傾けたりと、薄曇りの中、強い日差しもなく、木々の緑が清々しい会場で、楽しい一日を過ごすことが出来ました。
またもうひとつのプログラムのガレージ・セールは、数多くの参加をいただきました。それぞれのブースには新旧様々のプラモデルやミニカーから、実車のパーツやアクセサリー等クルマ好きには堪らないアイテムが数多く並び、大人も子供も目を輝かせながら真剣に掘り出し物をチェックしたり、探していたものを手にして大喜びでした。
ケータリングは天然酵母を使った石窯焼きパン工房Kuraさんに出店していただき、石窯で焼いたパンのサンドウッチや、ソーセージ等が入ってボリュームいっぱいのランチBOXが用意されましたが、昼前にはあっという間に売り切れになってしまいました。
参加者と来場者の皆さんのご協力もあり事故やトラブルは一切なく、クルマ好きにとって充実した休日を秋吉台の自然の中で過ごすことができました。
またLa Festa della Automobile Classicaでは山口エリアで随時イベントを開催しています。このあと7月19日に「ノスタルジックカーinぽんぽこの里」をぽんぽこの里駐車場(山口県美祢市)で開催を予定しています。皆様のご参加をお待ちしています。詳しくはホームページでご確認ください。
ホームページ http://www.c-able.ne.jp/~t_kazuto/
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ルノー/アルピーヌ勢は幅広いタイプが集まった。貴重なA610も参加。
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イタリア車は数多くが集う。中央はアバルト695トリブート・フェラーリ
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最近見かけなくなったアルフェッタGTだが、奇麗な個体の前期型を発見。
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かつてWRCのライバルだったエスコートとインテグラーレが並ぶ。
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セブンは数多く参加したが、1台たりとも同じ仕様はなかった。
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ロータス勢はエランからエリーゼ、エキシージまでが勢揃い。
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イベントに欠かせないチンクェチェントは個性的な2台がエントリー。
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フォルクスワーゲンはチューンされたビートルとタイプ2がやってきた。
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個性的なスタイルのシトロエン・アミ8は、ここでも注目の的だった。
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俗にダブルバブルと呼ばれるフィアット・アバルト750GTも参加。
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独自の凄みを放つのはネロのランボルギーニ・ムルシエラゴ。
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フェラーリでは今も高い人気を保つF355が流麗なスタイルを披露した。
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ビアンコ・フジが華麗なマセラティ・グランスポーツ・スパイダー。
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奇麗なフィアット・バルケッタ・ヴェルジオーネ・ドゥエも来場。
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今もザガートならではの存在感を放つアルファ・ロメオSZも参加した。
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当時風のモディファイが施され雰囲気の良いBMW2002ハルトゲ。
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ポルシェは、この911SCのほか914とケイマン、カイエンが参加した。
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今回唯一のアメリカ車だったフォード・マスタング・コンバーチブル。
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素晴らしいコンディションのホンダNSXはR32 GT-Rと並べられた
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珍しいブルーのボディカラーを纏う初期型エリーゼは別の印象を与える。
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隅々まで手入れされ新車以上のジレラ・サトゥルーノを発見。
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クルマのイベントのフリーマーケットだけにミニカー、プラモがメイン。
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フリマではモデルカーの他、パーツやアクセサリー類も数多く並んだ。
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石窯焼きパン工房Kura特製のランチBOXは大人気で、昼前には完売。