ミニ・コンバーチブルの最新スクープ
公開 : 2015.06.20 22:40 更新 : 2017.06.01 02:09
来年早々に登場が予定されている第3世代のミニ・コンバーチブルの最新スクープ・ショットがこれだ。このミニ・コンバーチブルは、3ドア、5ドア、クラブマンに続く、新しいミニの4つめのボディ・スタイルになる。
他のモデルと同様、UKL1プラットフォームをベースにしており、その形態は前モデルと同様にソフトトップを持つ4シーターのオープン・トップ・モデルとなる。
カモフラージュは非常に薄いこのテスト・モデルからは、現行の3ドアや5ドアのスタイリングが反映されていることがわかる。大きな円形のヘッドランプはそのまま流用されるが、フロントとリア・エンドのデザインはコンバーチブル専用のものとなりそうだ。また、ソフトトップを下ろした写真からは、ウインド・ディフレクターも見ることができる。
今回その姿をキャッチしたのは、クーパーSモデルと思われる。というのも、ツイン・エグゾーストがあるからだ。
エンジンについては、ミニ・ハッチバックのものがそのまま流用されると思われ、1.5ℓディーゼル、1.5ℓおよび2.0ℓのガソリンがラインナップされる。それぞれターボチャージャーを備え、アイドリング・ストップ機構を持ち、ユーロ6に対応したユニットとなる。その他のエンジンについては、ローンチ後の追加ということになるだろう。
発表は恐らく今年中に行われるはずだが、発売自体は来年の第一四半期になると予測される。