text & photo:Yasuhiro Ohto (大音安弘)
日本最大のマツダ・ロードスターのイベントである「軽井沢ミーティング」が、5月31日に軽井沢プリンスホテルの駐車場を舞台に開催された。
まさにオープンカー日和といえる穏やかな天候の軽井沢には、全国各地から1322台ものマツダ・ロードスターが集結! 参加者数も2170名に上るなど、過去最高を記録した昨年を上回る盛況ぶりとなった。やはり最も台数が多かったのは、初代モデルのNA型ユーノス・ロードスターの618台。デビュー間もなく初参加となる新型ND型ロードスターも、なんと44台が駆けつけた。
会場では早速、オーナーたちにより「NDロードスター・オーナーズ・クラブ」が結成されるなど、新たな展開も見られ、去年の発表から、どれだけ新型モデルを楽しみにしていたのかが伝わる瞬間でもあった。
そんな新型モデルは、やはり歴代モデルのオーナーたちも非常に強い関心を抱いており、展示された新型モデルのまわりは常に人だかりに……。やはりファンにとって原点回帰を目指した軽量でコンパクトな新型モデルは気になるようで、幌の操作性や乗降性などロードスター・オーナーならではの細やかなチェックが行われていた。
さらにメインステージでは、新型モデルを担当した山本修弘主査ら開発メンバーによるトークショーが行われ、新型モデルについてプレゼンテーションや参加者からの質問にズバリ答えるQ&Aコーナーなどを実施。参加者たちは、冗談を交えながらも、本音で語る開発者たちの話を熱心に聞き入っていた。
イベント終了後は、同色モデルたちが集結し、交流や記念撮影を楽しむ光景が見られた。気軽にオーナー同士が交流できるフレンドリーな雰囲気も、このイベントの魅力なのである。彼らは、また軽井沢での再会を誓い、愛するロードスターと共にそれぞれの帰路へとついた。
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今年も全国各地より駆けつけた個性豊かなロードスターたち。軽井沢が一車種で埋め尽くされる特別な1日だ。
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会場から溢れんばかりの歴代モデルたち。今年の参加台数は1322台と、過去最高となった昨年の記録を更新した。
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2番目に参加が多いNB型は358台。先代となったNC型は303台がエントリーと、参加比率はほぼ同等だ。
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天候にも恵まれ、心地よい晴天の1日に。遠方に住む仲間との久々の再会を喜ぶ光景も見受けられた。
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開会式で挨拶を行う新型の開発主査である山本修弘氏。今年も多くのロードスターファンに会えたことを喜んだ。
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恒例の「ペダルカーレース」。子供たちが元気に競う姿に、まわりの参加者たちから多くの声援が送られた。
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動く新型の様子を見てもらおうと、トークショーに参加する開発メンバーがロードスターに乗って登場!
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2部に渡り開催されたトークショーでは、新型のプレゼンテーションや開発陣へのQ&Aなどが行われた。
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トークショーには、山本修弘主査やデザインを担当した中山 雅チーフデザイナーなど主要メンバーが出席。
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参加者たちが新型モデルを囲んだ記念撮影も実施。新たに加わったND型の初参加を歓迎した。
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大いににぎわっていたショッピング・ストリート。年1回の特別なイベントだけに特売品なども放出される。
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展示された新型モデルを熱心にチェックする参加者たち。どのモデルのオーナーにも新型は気になる存在のよう。
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開発メンバーも参加者たちの交流を楽しむ。オーナーにとっても気軽に質問ができる貴重な機会である。
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まだ発売されて数日というのに、44台が集まった新型モデル。中には前日納車されたばかりというオーナーも。
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会場で急遽結成が決まったという新型のオーナーズ・クラブ。これからまた新たな仲間が加わっていくことだろう。
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イベント終了後は、同色のクルマたちが集まり、記念撮影。こんなオーナー同士の交流も楽しみのひとつ。
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愛車と共にグッズを展示するオーナーも多い。こちらはトランクを使い、ミニカーコレクションを紹介。
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可愛いロードスターを発見!カートベースのもので、公道走行が可能なナンバーも取得されていたのには驚き。
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仲良く並ぶロードスター親子。このペダルカーは絶版アイテムで、リトラの開閉も可能なこだわりの一品。
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希少なM2 1002。レザー仕様のアイボリーのインテリアが特徴で大人向けスポーツカーとして仕上られていた。
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特徴であるアイボリーのインテリアも美しくキープされていた。こんな一台に出会えるのも、イベントならでは。
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M2が最初に送り出した1001も発見。チューンドエンジンや4点式ロールバーなどが備わったコンプリートマシンだ。
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こちらは2代目NBに設定された10周年記念車。1.8のRSをベースに様々な専用装備が装着されていた。
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会場で多く見受けられたアストン風エアロを装着したNB。ブリッテッシュ・テイストなNBに良く似合っていた。
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3代目NCロードスター発売を記念した限定モデル「3rd Generation Limited」。専用色と充実の装備が施されたもの。
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国内ではたった25台のみのソウルレッド・プレミアムメタリックを纏った25周年記念車と出会うこともできた!
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会場はどこを見てもマツダ・ロードスターだけ。オーナーのロードスターへの熱い思いが伝わってくる。