text: 中込健太郎 (Kentaro Nakagomi) photo: 米澤 徹 (Toru Yonezawa)
昨年秋にオープンしたイオンモール木更津。同時にオープンしたのが「HUNT」。房総の玄関口で房総半島への「おでかけ」を提案し、中古車販売を手がける「WOW!TOWN木更津」を中核に、自転車やコーヒーショップなどを併設する新しい試みとして、地元のみならず、今注目を集めているスポットだ。
今回このHUNTが中心となり「イオンモールでクルマのミーティングを」ということで、昨年から箱根で開催されている「fun2meeting」とのコラボレーションで実現したのが、この「カーフェスinイオンモール」だ。車種、メーカー、国などは問わず、とにかくクルマが好きな人は集まれ! という趣旨は前回の箱根での開催と同様だ。
箱根で「fun2meeting」の開催もまた継続してゆくという主催者の思いはあるものの、クルマの楽しさは、まず「クルマでお出かけ」でしょう、という部分に共感して今回の開催となったもの。
また、ショッピングモールという会場の性質上、ただ単にクルマで集まる以上に、映画を観て帰る人、買い物をする人、食事をして帰る人。普段の暮らしの中でクルマを溶け込ませたまま、参加できる気軽さは、エントラントばかりではなく、見学のみの参加者にとっても気軽に参加できるクルマ・ミーティングとなった。
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国産車、輸入車、種類も様々。クルマ好きが集う場所。
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参加車を1台ずつ説明するのがカーフェス流。
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紹介・解説する進行役と一緒にギャラリーも大移動。
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ゲストでレーシンク・ドライバーの佐々木大樹選手登場。
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カートとともにフォーミュラ・マシンも登場。
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知る人ぞ知るクルマ好き、須藤牧場からMR-Sが登場。
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ポーランド製で軽登録のフィアット126は走行5000km。
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おでかけの提案だけあってテントの展示即売も。
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フィアット、メルセデス・ベンツからは新車の展示も。
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くるまマイスター検定ブースはさらにパワーアップ。
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DeNAは新しい個人向けカーシェアリングの紹介。
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CMにも登場したワーゲンバスは会場で大人気。
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自転車の試乗が出来るコーナーも設けられた。
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好天の会場には途中レッドブル・ミニの姿も。
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表彰者には、遠藤イヅル氏のイラストなど贈呈。
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イラストは遠藤イヅル氏から直接手渡された。
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集合写真はイベントのお約束。
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このまま輸入されたフォード・クラウン・ビクトリア。
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キャンピングカーはおでかけの象徴だ。
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このバネットはバンではなくワゴン。
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北米仕様に近いノアバンは、ロングディスタンス賞を獲得。
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スーパーカーはやはりギャラリーの目を引く。
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オデッセイはこのイベントの参加車両では多い車種だ。
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セラのアリタリア・カラーはオーナーのこだわり。
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オリジナルの外観を保った日産セフィーロ。
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ジェミニ・ハンドリング・バイ・ロータスも希少。
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発売期間の短かったオプション・カラーもこだわりの部分。
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ガルウィングのワゴンRは友達を多数誘って参加した。
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FC・RX-7は上級グレード。前期型のオリジナル車は希少。
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端整なフォルムは来場者の関心を集めていたトゥデイ。
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すべてに隙のないコーディネートのビートル。
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お金は賭けず手間を惜しまないで復活させたZ。
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MDXは日本で購入が出来ない輸出モデルだ。
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ソアラはこのホイールキャップまであるのが希少。
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ポルシェ930はすべてを走りに捧げたような仕様。
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今やかなり少なくなってきたフォード・モンデオ・ワゴン。