スコダ・オクタビア、11月に発表
公開 : 2012.08.29 17:55 更新 : 2017.06.01 01:02
新しいスコダ・オクタビアが、来年初めに正式発表される前の、今年の11月にはベールを脱ぐと、AUTOCARはモスクワ・モータショーでフォルクスワーゲン・グループに確認した。
スコダ・オクタビアは、アウディA3、セアト・レオン、そしてゴルフMk7の後を次いで、MQBプラットフォームに基づいたモデルとして登場する。オクタビアは、スコダのラインナップの中ではラピッドよりも大きい4.8メートルのサイズを持つハッチバックだ。全体的なサイズの増加は、世界的なベスト・セラーを目指すためにも重要なファクターである。
新しいオクタビアのためのエンジンはVWゴルフから移植される。主なエンジンは、1.4TSIガソリン・エンジンだが、100g/kmのCO2排出量を持つ1.6 TDIも用意される。また、vRSバージョンは、ターボ付き2.0リッターのガソリン・エンジン、EA888を搭載する予定だ。