ヴォグゾール・モッカ、来年初頭にフェイスリフト

公開 : 2015.07.03 22:40  更新 : 2017.06.01 02:09

ヴォグゾールモッカは来年早々にフェイスリフトを予定している。

今回その姿がキャッチされたテスト中のモデルは、カモフラージュがフロント・エンド部分だけであることからも、そのスタイリングの変化は最小のものと考えられる。この写真からも新しいフロント・グリルが採用されることは明白だが、さらに新しくデザインされたフロント・バンパーとライト・クラスターが与えられると予測される。また細部は、最近のヴォグゾール・モデルであるコルサ、ヴィヴァ、アストラといったものと同調されるだろう。

インテリアは新しいフィニッシュが行なわれ、最新のインフォテインメント・システムも装備される。また、ハイエンド・モデルには新しいオンスター・コネクティビティ・システムも設定される。

エンジンは、新しい1.0ℓ3気筒ターボ・ガソリンがアストラから移植される他は、従来と変更がないと予測される。1.4ℓのガソリン・ターボは、150ps、24.2kg-mのパワー、トルクを持ち、19.5km/ℓの燃費をマークする。

このヴォグゾール・モッカのライバルは、ルノー・キャプチャーフォードエコスポーツ、そしてスコダ・イエティなどだ。

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