クーペと4WDバージョンがマツダ6に追加されることをAUTOCARは確認した。モスクワ・モータショーの前に、マツダのデザイナー、タニマチ・アキラに聞いたところ、4シーター・クーペを作成中だという。

「まだ決定したわけではないが、生産したいモデルだ」とタニマチは語った。

「最初の仕事はサルーンとエステートだが、クーペもそう遠くないポジションにある」

クーペモデルが、2013年1月にサルーンとエステートの出た1年後、2014年中にスピンオフする予定だ。

また、4WDシステムが既に評価テストに登っていることをプログラム・マネージャー、梶山浩は確認している。

「まだ、プランが固まったわけではないが、4WDモデルの可能性を調査中だ。それはブランドを確立するためにも良い武器となるだろう。」