スコダは2014年のソチ冬季オリンピックのためのスペシャル・モデルをモスクワ・モータショーで公開した。

スコダ・イエティ・ソチは、150bhpを発揮するターボチャージド1.8リッターTSIエンジンが搭載される。駆動方式は4WDで、6速のDSGギアボックスが組み合わせられる。

2014年のオリンピックの後援をするフォルクスワーゲンにとって、ロシアでの販売拡大計画は重要なものだ。フォルクスワーゲン2018年までに、現在の倍の50万台の販売を考えている。

現在のロシアは、以前のEU3の排出ガス基準だが、フォルクスワーゲンは、ヨーロッパと同じ排出ガス基準にするように政府に働きかけている。