ヒュンダイ・エクウス装甲バージョン
公開 : 2012.08.31 11:11 更新 : 2021.02.20 18:32
ヒュンダイはモスクワ・モーターショーでエクウス・サルーンの装甲バージョンを発表した。ドイツのストゥーフ・インターナショナルで開発されたこのエクウスは3840kgの重さを持つ。その重量増は、エクストラ・バッテリー、補強されたドア・ヒンジ、油圧ウィンドー・リフター、インター・コム・システム、保護された燃料タンクなどの分を含むという。
また、エクウスは全てのパネルで、パネルの隙間を複雑な構造にしている。これは、銃弾から乗員を守るためのものだ。
ヒュンダイによると、エクウスの装甲シェルは、「どんな角度からでも、弾道を内部に侵入させない」設計がされているという。それは、装甲車のVR7レベルだということだ。
ドライブ・トレーンは通常のエクウスを同じ429bhpを発揮する5.0リッターのV8だ。