次世代のルノー・メガーヌの写真が流出
公開 : 2015.09.07 22:45 更新 : 2017.06.01 02:05
新しいルノー・メガーヌは今月のフランクフルト・モーターショーで公開される予定だが、その写真がイタリアのウェブサイトに流出した。
この新しいメガーヌは、そのデザインをエスパスとタリスマンからインスピーレーションを受けていることがわかる。また、全体的にプレミアム感の溢れるものとなっており、クリオやトゥインゴ、キャプチャーと言ったモデルよりも更にデザイン志向の強い印象だ。
プラットフォームはルノー・日産のCMFプラットフォームで、キャシュガイやカジャールといったモデルにも使用されているもの。サイズは全長が4.4mとなる。最も強力なライバルはフォルクスワーゲン・ゴルフだが、同じフランスのプジョー308の成功がルノーをかなり刺激しているようだ。
インテリアは、高品質なプラスティックをメインとしたマテリアルで形成され、以前のモデルよりも多くの機能がセンターのタッチ・スクリーンに移行されているのも特徴。人間工学にそってデザインされたインテリアだということで、タッチ・スクリーンは7.0インチまたは9.0インチとなる。
まずこの写真の5ドアが販売され、続いて5ドア・エステートが発表される予定だが、現行メガーヌのように3ドアがあるかどうかは現時点では不明だ。