新型ジャガーXF、国内発売
2015.09.25
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、9月25日、第2世代となるジャガーXFの日本国内発売を発表した。
2代目ジャガーXFは、初代がフォード傘下時代に設計されたのに対し、純粋なジャガー・メイドのモデルとなっているのが特徴。そのアーキテクチャーやパワー・トレインは、先頃デビューしたXEと多くを共通化する。もちろん、ボディの大部分はアルミニウム製となる。
セグメント的にはメルセデス・ベンツEクラス、BMW 5シリーズなどのライバルとなるモデルで、XJ、XF、XEというジャガー・サルーンのラインナップの中間に位置するモデルだ。
今回ラインアップされるのは、2.0ℓ4気筒ガソリン・ターボ、2.0ℓ4気筒ディーゼル・ターボ、そして3.0ℓV6スーパーチャージャー・ガソリンで、3.0ℓV6は2つのチューンを持つ。
2.0ℓガソリンは240ps、34.6kg-m、2.0ℓディーゼルは180ps、43.8kg-mだ。また3.0ℓV6は、340ps、45.9kg-m版と、380ps、46.9kg−m版が用意される。
価格は、2.0ℓガソリン・エンジンでは、XFピュアが5.980,000円、XFプレステージが6,680,000円、3.0ℓV6ではXF Rスポーツが9,690,000円、XFポートフォリオが10,270,000円、そしてXF Sが11,050,000円。2.0ℓディーゼル・モデルではXFピュアが6,350,000円、XFプレステージが6,930,000円となっている。