セアトが7シーター・クロスオーバーを計画
公開 : 2015.09.30 22:05 更新 : 2017.06.01 02:04
セアトは3番目のクロスオーバーとして、7シーター・タイプを追加することを決定した。
既にCセグメントのSUVを来年のジュネーブで公開する予定ではあるが、セアトのトップ、ユルゲン・スタックマンは「BセグメントSUVのことも忘れていません」とコメント。「デザインに関しては、もう終わっています」とも。
これら2台のあとに7シーターのDセグメントSUVが追加される予定。今年のはじめのジュネーブ・モーターショーで公開された20V20コンセプトがベースとなる見込みだ。
エンジンは1.4ℓガソリン・ターボがエントリー・グレードに与えられ、1.6ℓのターボ・ディーゼルが売れ筋になることが予想される。駆動方式はFFと4WDの2種となりそうだ。
また、スタックマンはプラグイン・ハイブリッドの存在もほのめかしたが、EVに関しては否定した。「カスタマーがガレージを所有している確率が高い、アウディにお任せしたいです」としている。