ホンダCR-Z、フェイスリフト
公開 : 2012.09.15 14:39 更新 : 2017.06.01 01:03
ホンダは今月後半のパリ・モーターショーでCR-Zのフェイスリフト版を公開する。
そのスタイリングの変化は小さなものだが、最大の変化はそのボンネットの下にある。1.5リッターのi-VTECエンジンと電気モーターとの組み合わせで122bhpを現在のモデルでは得ているが、この組み合わせが更にパワーアップされることになる。その数字はパリ・モーターショーで明らかにされるが、CO2排出量は117g/kmになるという。
また、ホンダはこのパリ・モーターショーで1.6リッターのi-DTECディーゼル・エンジンを搭載したシビックを発表する。ホンダのアース・ドリーム・テクノロジーを搭載したこのエンジンは、118bhpを発揮し、27.8km/lの燃費と94g/kmのCO2排出量をマークする。
更にパリ・モーターショーでは、昨年の東京モーターショーで発表されたEV-STERのコンセプトを展示し、シビックの40周年の記念を行う予定だ。