三菱アウトランダーPHEV
公開 : 2015.10.15 23:50 更新 : 2017.05.29 19:26
■どんな感じ?
‘ダイナミック・シールド’ と呼ばれるフロントの意匠は三菱製SUVの将来的なモデルのデザイン言語を反映したもの。
PHEVはLEDのヘッドライトとデイライト、3Dグリル、専用バンパー、専用のテールが組み合わされる。バンパーのおかげで全長は基準車より40mm長い。
キャビンの目に見える部分は欧州車を意識したものとなっている。したがってこれまでよりシンプルで雰囲気もスタイリッシュ。いかにも高級志向だ。
キャビンの広さはこれまでと変わらず。決して狭くはないが、トップ・クラスとは言いがたい。シートは2、3時間の運転でも快適であり、耐久性も問題ないだろう。
グレードはGX3h/GX4h/GX5hの3種となるが、もっともベーシックなGX3hでさえ、レザー・シート、オート・エアコン、クルーズ・コントロールは標準。