第2世代のBMW X1の国内販売開始

2015.10.16

ビー・エム・ダブリューは、10月16日、第2世代となったBMW X1を10月24日より日本で発売すると発表した。

新しいX1は、第1世代がリア・ホイール・ドライブがベースだったのに対し、新しいFWD用のUKL1プラットフォームをベースにしているのが特徴。

日本に導入されるのは、136psを発揮する1.5ℓ3気筒ターボ・ガソリンを搭載しFWDのsDrive 18iと、2.0ℓ4気筒ターボ・ガソリンを搭載する4WDのxDrive 20iとxDrive 25i。2.0ℓはxDrive 20iには192psの、xDrive 25iには231psのチューニングのものが搭載される。また、ギアボックスは3気筒には6速ATが、4気筒には8速ATが組み合わせられる。

トリムは、スタンダード、オフローダーとしての逞しさを強調したxLine、そしてスポーティなM Sportの3つで、xDrive 25iのみスタンダード・トリムが用意されない。

Xシリーズとしてはエントリー・モデルにあたるX1だが、レーン・デパーチャー・ウォーニング、前車接近警告、衝突回避・被害軽減ブレーキをセットにしたドライビング・アシストや、LEDヘッドランプ、BMWコネクテッドドライブ・スタンダード、リア・ビュー・カメラ、パーク・ディスタンス・コントロールなどが全車に標準で装備される。また、アクティブ・クルーズ・コントロール
を含むドライビング・アシスト・プラス、ヘッドアップ・ディスプレイなどがオプションで用意される。

価格は、sDrive 18iが3,850,000円〜4,310,000円、xDrive 20iが4,730,000円〜5,110,000円、xDrive 25iが5,690,000円〜5,910,000円だ。

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