ミニに更に3つのボディ・バリエーション追加
公開 : 2012.09.22 17:34 更新 : 2017.06.01 01:03
社長、ケイ・シゲールによれば、次の10年の間に、ミニ・ペースマンについで少なくとも3つのモデルを登場させる予定があるという。ご存知のとおり、ペースマンは、カントリーマンのクーペ・バージョンで、7つめのボディ・バリエーションだ。
その他に、マツダMX-5のようなロードスターと、コンパクト・サルーン、そしてMPVの計画があるという。それは2つの大きなマーケット、中国と北米を見据えたものとなる。
「われわれは2022年までに、合計10のミニのバリーエションを登場させる。」とシゲールはコメントした。
「少なくとも3つの新しいモデルが登場する。これにはペースマンは含まれない。」
コンパクト・サルーンは中国市場向けとなる。
「サルーンが中国で人気なことはわかっている。」とシゲール。
また、潜在的な市場、例えばインドなどでもサルーンは受け入れれるかもしれないと考えている。そのプラットフォームはクラブマンと共用することになる。
もう一つの新しいモデルは、フォードB-マックスに対抗する5シーターのMPVだ。カントリーマンと対になるモデルで、クラブマン・スタイルのリア・ヒンジのコーチ・ドアを持つモデルだ。
そして、固く口を閉じているが、3つ目のモデルは、MX-5のようなロードスターとなるだろう。