ランボルギーニ・チェンテナリオLP770-4をジュネーブで発表
公開 : 2015.12.03 22:30 更新 : 2017.06.01 01:41
ランボルギーニは、創始者、フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年にあたる来年、ジュネーブ・モーターショーで特別なモデルを登場させる予定だ。
現在のCEOであり社長でもあるシュテファン・ヴィンケルマンは、「ジュネーブで特別なモデルを公開する予定で、それは公道走行が可能なモデルとなる。そして、最新のテクノロジーを満載したモデルである。」とコメントしている。
セスト・エレメントやアヴェンタドールJ、レヴェントンなどといった最近の限定モデルと同様となる計画で、最新のエンジン・テクノロジー、軽量化技術、パワー、エアロダイナミクス、シャシー・コントロールなどが用いられる。
その内容は現時点では不明だが、アヴェンタドールに津さいされる700psの6.5ℓV12をパワーアップした770psのユニットが搭載される模様。そして、そのハイ・パフォーマンスを象徴するような、斬新なスタイリングが与えられることになる。
AUTOCARの予想では、そのネーミングは100周年を意味するチェンテナリオが最有力と思われるが、それもまだ決定していないとヴィンケルマンはコメントしてる。
価格は€1,750,000(2億3000万円)程度となると思われる。