ロールス・ロイス・アール・デコ・スペシャル
公開 : 2012.09.27 15:45 更新 : 2017.06.01 01:03
ロールス・ロイスは、1925年のパリ万博をオマージュした、アール・デコというモデルをパリ・モーターショーで発表する。
ファントム・サルーンは、ブラックとアルクティック・ホワイトのレザー・トリムを持ち、ハンドフィニッシュされたステンレスのはめ込みが引き出し、ドア・キャッピングとリア・ピクニック・テーブルに施される。
ゴースト・サルーンは、ジュビリー・シルバーとコバルト・ブルーの2トーンのフィニッシュで、左右前後のキャビンに寄木のはめ込みがされる。
一方、ファントム・ドロップヘッド・クーペは、パールのトリムが施されている。
ロールス・ロイスのオーナーは、このアール・デコ・スタイルをしていることができ、さらに詳細をオーダースルことも可能だ。
価格は発表されていないが、それぞれ標準的なモデルよりも高くなるだろう。