スバル、特別仕様車3車種を発売
2015.12.10
スバルは、レヴォーグ、レガシィ・アウトバック、およびクロスオーバー7に特別仕様車を設定し、発売すると発表した。
レヴォーグの特別仕様車は、レヴォーグ1.6GTアイサイト S-スタイル(写真上)で、本日より発売。
2015年1月発売の同モデルの質感をさらに高めたもので、深い光沢感が特徴のパールスエードと本革を組み合わせた専用シート、18インチ・アルミホイール、上級車のGT-Sと共通のフロントマスクなどを採用する。
価格は2,916,000円。
レガシィの特別仕様車は、レガシィ・アウトバック・リミテッド・スマートエディション(写真中)で、2016年1月5日に発売する。
アウトバックの上級グレードであるリミテッドをベースに、優れたホールド性を持つウルトラスエードをシートやドアトリムに採用。金属的な質感を強めるダークエンボス・シルバー調加飾やピアノブラック調加飾を随所に織り込むことで、室内空間をスポーティなものにしている。
また、エクステリアは、バンパーやサイド・クラッディングなどの下回りをブラックに統一することで、SUVらしいタフでシャープなスタイリングとした。
価格は3,348,000円で、リミテッドに対して抑えた水準に設定された。
クロスオーバー7の特別仕様車は、クロスオーバー7モダンスタイル(写真下)で、2016年1月5日より発売。
内装色にダークブラウンを採用したほか、タン色内装となるベースモデルと同様に、ブルーグリーンステッチなどのデザインを織り込みつつも、シックで落ち着いた室内空間とした。シートは、ファブリック/合成皮革シートで、ステアリングは本革巻となっている。
価格は、2,754,000 円。