ホンダ・リッジラインが北米向けにデトロイトで公開

公開 : 2016.01.12 22:00  更新 : 2017.06.01 01:40

ホンダは、デトロイト・モーターショーにて、ピック・アップ・トラックである新型リッジラインを世界初披露した。

2代目となる新型リッジラインは、初代モデル同様に乗用車の技術を活かしたモノコック・ボディーの採用と独自のパッケージングにより、同クラスでトップ・レベルの室内と荷台の広さを実現した。

また初代から人気があった2方向に開閉可能なテールゲートなどに加え、新たにピック・アップ・トラックとして初めて荷台に本格的な音響システムを搭載するなど、ホンダ独自の装備を充実させることでさまざまな用途に対応する優れた使い勝手を実現している。

電子制御4輪駆動システム ‘i-VTM4’ を採用し、さまざまな環境下での走行性能と牽引能力を高めてもいる。

さらに、次世代ACEボディーと先進の安全運転支援システム ‘ホンダ・センシング’ を採用するなど、ピック・アップ・トラックのカテゴリーに新たな価値を提供する。

新型リッジラインは2016年前半に発売を予定している。初代同様にホンダR&Dアメリカズで開発され、米国アラバマ工場で生産される。


▶ 2016 デトロイト・モーターショー

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