アウディQ6 e-トロンが製品化へ
公開 : 2016.01.21 22:20 更新 : 2017.06.01 01:39
アウディはバッテリー-エレクトロリックSUVを2018年より制作することを発表した。
名前はQ6となる予定であり、昨年のフランクフルト・モーターショーで姿を現したアウディe-トロン・クワトロ・コンセプトを主軸に開発が進められるようだ。
同社は3つのモーターと急速充電に対応した大容量バッテリーを用いて、スポーティさ、ダイナミクス、高効率性を同時に実現することを明言している。
1度の充電で500kmの航続が可能なようだ。
組み立てはブリュッセルの工場で行われるとのことで、バッテリーも同工場で内製するという。
チェアマンのルパート・シュタートラーは「フォルクスワーゲン・グループとコンポーネントをシェアすることも有益な選択といえるでしょう」と説明。
まだ情報は少ないが、先述のようにe-トロン・クワトロ・コンセプトの内容の多くを引き継ぐとのことなので、まずはコチラを参考にしていただきたい。