キアのEVは2014年に発表のニュー・ソウルから

公開 : 2012.10.06 12:52  更新 : 2021.03.05 21:39

キアの最初のEVは、2014年に発表される次世代のキア・ソウルになるという。この新しいソウルは、来年の春、シカゴかニューヨークで発表されることになるだろう。

キアは、モンデオ・クラスにあたるオプティマHEVというハイブリッド・モデルをヨーロッパで販売し始めたばかりだ。このモデルは、既に20ヶ月前から韓国とアメリカで販売されていたものだ。148bhpのアトキンソン・サイクル・ガソリン・エンジンと39bhpのモーターを組み合わせたもので、バッテリーにはリチウム・ポリマーが使われたモデルだ。

キアは、ユーロ6の規制に合わせるためのディーゼル・エンジンのコストが高いと話している。特に、ディーゼル・エンジンのための電気コンポーネンツの価格が思ったほどに下がらないというのも大きいという。

ちなみに、キアは、来年、シードにボディ・バリエーションを加えるという。それは、おそらく最近公開されたプロシード・クーペをベースにしたカブリオレであろう。また、次の3月のジュネーブ・モーターショーでは、ハイ・パフォーマンスなシードのサブブランドも発表する予定だという。

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