ジャガー、EVモデルとしてI-ペースとI-タイプを商標出願
公開 : 2016.02.12 22:20 更新 : 2017.06.01 01:38
ジャガー・ランドローバーは、I-ペースとI-タイプというネーミングを商標出願した。これは、この2つのネーミングは、今後ジャガーが発売するEVモデルに使用されるものと思われる。
現在、JLRではEVのSUVを開発中だが、このモデルがI-ペースとなることは確実だ。もう一方のI-タイプは、F-タイプのEVバージョンとも考えられるし、あるいはXE、XJといったサルーン・モデルのEVバージョンとも考えられる。
この商標出願は昨年12月と、今年の1月にだされたものだ。
JLRが開発しているEVモデルの最初はSUVモデルになるのは明らかで、2017年の発売を目指している。C-X75からインスピレーションを受けたスタイルと、およそ480kmの航続距離を持つとされている。関係筋は、4つのホイールそれぞれにモーターが付けられるとしているが、その他の詳細は不明だ。このモデルは、今年10月のパリ・モーターショーでひょっとすればプロトタイプとして登場する可能性もある。
▶ 海外ニュース / EVのジャガーSUVは2017年にデビュー