BMW 7シリーズのハイブリッド、740eがジュネーブでデビュー

公開 : 2016.02.13 22:55  更新 : 2017.06.01 01:37

新しいBMW 7シリーズのプラグイン・ハイブリッド・モデル、740e i パフォーマンスは来月のジュネーブ・モーターショーでワールド・プレミアが予定され、今夏から販売が開始される。

既に発売されているX5 xDerive40eと同じプラグイン・ハイブリッド・ユニットが搭載され、264psの2.0ℓ4気筒ターボとモーターを組み合わせ、合計で345ps、51.0kg−mのパワー、トルクを発揮する。CO2排出量は49g/km、燃費は47.6km/ℓ。

また、740eにはスタンダード・ホイールベースと、ロング・ホイールベース・バージョン、2つのボディが用意され、更にオプションとして4WDのxDriveも設定される。全てのモデルは8速オートマティックが標準装備となる。

740e i パフォーマンスは、モーターのみで40km(xDriveは37km)の航続距離を持ち、0-100km/h加速は5.6秒。xDriveモデルは更に0.1秒速く、ロング・ホイールベース・バージョンは0.1秒遅い。

ドライバーは、オートeファンクションでエコプロ、コンフォート、スポーツ・モードの3つを選択可能。充電は、家庭様相ケットで4時間。壁掛け式の充電器であれば3時間以下となる。

価格はまだ発表されていない。


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