マクラーレン、MSOバージョンの675LTスパイダーとP1をジュネーブで公開

公開 : 2016.02.18 22:50  更新 : 2017.06.01 01:37

マクラーレンは、来月のジュネーブ・モーターショーで、MSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーション)ディビジョンが手がけたP1と675LTスパイダーを公開する。

ワンオフ・モデルとなる675LTスパイダーは、セラミック・グレーのペイント、ノーマルよりも1kg軽いカーボンファイバー製のリトラクタブル・ハードトップ、そしてフロント・ウイングまわりのカーボンファイバー製ルーバー、そしてリアのカーボンファイバー製エア・ブレーキを備えたモデル。

インテリアは、黄色いステッチの入れられたアルカンタラのブラックのシートと、ユニークなカラー・ディテールが与えられている。

また、チタン製のエグゾースト・システムは、24カラットのゴールドのヒート・シールドが付けられる。

エンジンは、675ps、71.3kg-mの3.8ℓツインターボV8と変更はなく、0-100km/h加速が2.9秒、最高速度が327km/hというパフォーマンスに変化はない。

ちなみに、通常の675LTは500台が生産されるが、そのすべてが完売している。

もう1台のMSOディビジョン・モデルであるP1は、”フル・ビジュアル” のカーボンファイバー・ボディ・コンバージョンが施され、ブラックのアロイ・ホイールと、ブルーのステッチを持つブラックのアルカンタラ・シート、そして675LTスパイダー同様の24カラットのゴールドのヒート・シールドが就く。


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