ガムバートの残党が作り出したアポロが、アポロNに継ぐモデルとして1000psのアローをジュネーブ・モーターショーで発表した。

またプロトタイプの状態だが、クロモリのチューブラー・スペース・フレームとカーボンタブを持つモデルで、エンジンには4.0ℓツインターボV8を搭載する。このエンジンはアウディから供給を受けるものだ。トルクは101.9kg-mで、重さは1300kg以下。0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は360km/hとアナウンスされている。

アポロに対して、120ℓの燃料タンクを縮小し、シャシーのフロント部分を修正したことによって、6フィート5インチの大人が楽に乗れるようになった。また、サイド・シルを100mm落としたことによって、乗降性も格段に向上しているという。

価格、生産台数、正式ラウンチなどは現時点では発表されておらず、まだ遠い話のようだ。