ビー・エム・ダブリューは、新型ミニ・コンバーチブルを、3月2日から販売を開始した。納車は、3月末から、ジョン･クーパー・ワークス・コンバーチブルの納車は5月末からを予定している。

このモデルで3世代目となるミニ・コンバーチブルは、昨年発表された第3世代のミニ3ドア・ハッチバックをベースに、オープン化し電動ソフトトップを与えたモデル。ソフトトップは30km/h以下であれば、走行中でも開閉が可能だ。また、スライディング・ルーフ機能も装備していることにより、気軽に開放感を得ることも可能という。更に、電動ソフト・トップには、従来ミニ3ドアやミニ5ドアのルーフへ貼付できたユニオン・ジャック模様を、ソフト･トップの生地に織り込むことが可能となった。

モデル展開は、1.5ℓ3気筒ターボのミニ・クーパー・コンバーチブル、2.0ℓ4気筒ターボのミニ・クーパーSコンバーチブル、ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・コンバーチブルの3モデル。

価格は3,420,000円から4,830,000円。